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2005年5月15日
昨年の9月に産まれたmeimei、いよいよ避妊手術の時がやってきた。

本来生後6ヶ月といわれているが、meimeiはちょっと小柄なので何とか5月にNicoのワクチン接種までねばった。昨日の土曜日、だんなに車で動物病院まで二匹を運んでもらい、Nicoはその場でお注射を、meimeiはそのまま入院一泊となった。私達が病院を後にして数時間後、先生から無事手術完了のお知らせを頂き、ホッと胸をなでおろした。危険の少ない手術とはいえかわいいムスメの身体にメスを入れられるのは気が気じゃない。

一泊の入院を終えて、今日meimeiを引き取りにいった。天真爛漫多動児meimeiどうしていることかと思いきや、環境が変わったせいでご飯を食べていなかったとのこと。家に着くなりさっそくネコ缶を与えたところ、ムシャムシャ食べ始めたのでひと安心。

しかし、この束の間の安心もNicoの「meimeiの存在リセット」によって打ち砕かれた。またNicoの中でmeimeiが見知らぬネコになってしまった。Nicoに会えたmeimeiは大喜びで身体をすり寄せていったのだが、Nicoが威嚇をはじめた。これからしばらくはこの状態が続きそうだ。関係が改善し始めた一週間後、meimeiをまた抜糸に連れて行かなければならない。

なんかチョー憂鬱…。

2005年5月23日
meimeiの避妊手術は術後の経過も順調で、今日お腹の抜糸のため再び動物病院へ連れて行った。

気掛かりだったのはNicoの反応。先週、避妊手術を終えて連れ帰ったmeimeiに威嚇の嵐。結局2、3日は険悪な状態が続いた。ワケもわからず威嚇されるmeimei、最初はNicoを慕って近寄っていったが、Nicoのあまりの興奮状態にさすがに脅えて一定の距離以上は近寄らなくなってしまった。やっと一週間たって関係改善したところへまた病院へ連れて行かなければならない。もー憂鬱再び…。

動物病院の先生にその件を相談したところ「ネコちゃんによっては嫉妬で威嚇行動をとることがある」と言われた。meimeiを連れ帰ってキャリーケース越しにmeimeiを見せたところ、やはり威嚇し始めた。嫉妬が原因ならばと、Nicoだけに「あんたは特別!」と、言わんばかりにチーズのおやつを与えた。その後、二匹一緒にフレーク状のおやつを与えたところ、仲良く食べ始めた。うまくいった!その後もNicoはmeimeiを威嚇することもなく、仲良くお互いグルーミングしあっていた。

毎回この方法でうまくいくのかどうかは疑問だが、Nicoはかなり嫉妬深いというのがよ〜くわかった。ネコのくせに人間並みにジェラシーとは生意気な。しかし、チーズごときで懐柔されてしまうとは…。やっぱネコだわ。

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