2003年9月7日
日頃の不摂生がたたって8月の下旬より入院することになった。先週より一時退院の許可がでたので、現在は仮釈放中だ。

私が世話をすることを条件でNicoを飼いはじめたのだが、緊急事態のため入院中はだんな様にお世話をお願いすることとなった。私が思うにまかせ我がまま放題に育てたNico、仕事だけでも忙しいのに妻の看病と猫の世話いう三重苦を背負うこととなっただんな様。ほとんど映画の「クレイマークレイマー」のダスティン・ホフマンのような状況だったようだ。

入院中は考えることもNicoのことばかり。病院のベットの上でNicoの写真を見ながら「きっとNicoも今頃私を恋しがって泣いているに違いない」と考えると不憫でならなかった。一時退院の許可がおり、帰宅して涙のご対面！と、なるかと思いきや私の顔をみて「どちらさまでしたっけ？」みたいなNicoの表情。。。ちょっとショック。まぁ、ネコだし。。。

2003年9月22日
今月は入院等がたたって、８月分の写真がやっとアップできた。私が不在だったので、今回はだんな様撮影の写真がほとんどだ。撮る人間によってずいぶん視点が違うものだと関心した。

私が不在中はだんな様も仕事で忙しかったため、「キャットワレ」を２つ、「ニャンとも清潔」を１つ用意しておいた。「ニャンとも。。」が広くて使いやすかったらしく、Nicoはもっぱらこれで用を足していたようだ。しかしこのトイレのチップをNicoがおもちゃにする。チップをひとつ口でくわえてリビングで転がして遊んでいる。何度怒っても同じことをするので、私が退院後は早々にこれを撤去した。

今まで３つのトイレで快適に暮らしていたのに、いきなり１つ体制に戻されてしまったことへの抗議なのか、私の顔を見ながらずーっとウニャウニャ文句を言っていた。昨夜はご機嫌ナナメのNicoちゃんだった。