2004年5月15日 Nicoと床を共にするようになってはや数カ月…。不便なことといえば、Nicoのために寝室のドアを半開きにしておかなければならないことだ。これがなかなか不便で、うっかりドアを締めたままにしてしまうと、ちょうど寝入ったころに「開けろ」と催促される。
これからの季節、ドアが半開きのままということになると冷房効率も悪いし、何よりも寝ている最中Nicoに起こされるのでは夫婦そろって不眠症になってしまうので、「Cat mate」という米製のペットドアを寝室とNico部屋の扉に設置した。ところが、ガラスでできた扉にNicoが手を挟んでしまい、それ以降怖がって扉に近づかなくなってしまった。しょうがないので、扉の部分は厚手のビニールに差し替えた。
こいつはうまくいって、なんとかペットドアを利用してくれるようになったが、Nicoのためとはいえ、部屋のドアに大きな穴を開けるのは正直勇気のいる行為だった。 |