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2004年5月6日
今日は年に一度のNicoの受難日、ワクチン接種の日だ。1年前はすんなり注射させてくれたが、今年はいかがなものか…。病院の診察台の上でオシリに体温計を突っ込まれ、いささか緊張ぎみのNicoちゃん。1年前はそんなに緊張してなかったのに、今回はあきらかにおびえて堅くなっていた。看護師さんがやさしくおさえていてくれたのに、肉球に冷や汗をかいたため、診察台の上がベトベトにぬれていた。かわいそうだけど、こればっかりは我慢してもらわないとしょうがない。

耳と歯も見てもらったが、異常なし。検温もクリアして健康優良児のお墨付きをもらい、ひと安心。来年のワクチン接種の時も健康優良児のままでいてもらいたいものだ。

家に帰ってもしばらくはボーッとしていたが、特に問題ないようだ。なにはともあれ、お疲れさんでした。

2004年5月15日
Nicoと床を共にするようになってはや数カ月…。不便なことといえば、Nicoのために寝室のドアを半開きにしておかなければならないことだ。これがなかなか不便で、うっかりドアを締めたままにしてしまうと、ちょうど寝入ったころに「開けろ」と催促される。

これからの季節、ドアが半開きのままということになると冷房効率も悪いし、何よりも寝ている最中Nicoに起こされるのでは夫婦そろって不眠症になってしまうので、「Cat mate」という米製のペットドアを寝室とNico部屋の扉に設置した。ところが、ガラスでできた扉にNicoが手を挟んでしまい、それ以降怖がって扉に近づかなくなってしまった。しょうがないので、扉の部分は厚手のビニールに差し替えた。

こいつはうまくいって、なんとかペットドアを利用してくれるようになったが、Nicoのためとはいえ、部屋のドアに大きな穴を開けるのは正直勇気のいる行為だった。

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